月別: 2012年11月

やっぱバイクですね

先日、仕事でどうしてもクルマが必要になってしまい、友人のクルマを借りてきました。私はクルマを持っていなかったものですから、借りるしか方法が無かったのです。

半年前までは自分のクルマがあったのですが、売ってしまいました。車検も切れそうで、全然乗っていなかったので「もういいや」となって手放してしまったのです。乗らないのに車検を通して任意保険に加入していても、お金を無駄に使ってしまうだけですからね。

私にはバイクがあれば十分でした。小型スクーターと大型バイクが1台ずつあれば、ことたります。2輪を2台所持していても、クルマ1台よりも維持費も安いですしね。

しかし仕事で「クルマで来て欲しい」なんて言われたら仕方がありませんでした。でなければ、友人からクルマをかりて、都内なんかに出かけたりしませんよ。

クルマで都内に行ったら案の定、悲劇でした。大渋滞。下道も首都高もトロトロ動くだけ。しかも友人のクルマなので、操作に慣れていないこともあり、ストレスのボルテージがグングン上がっていくのが分かりました。

渋滞にはまる横を、自転車や歩行者が追い抜いていくのを見ると「何やってるんだろ、自分」と、馬鹿らしくもなってしまいました。渋滞にはまっている間私は、ずっと死んだ顔をしていました。

さらにはタクシーの無謀運転の数々。お客さんに急いでくれと言われているのかしりませんが、ウインカーも出さずに走行車線に飛び出してくるのは怖いから本当にやめていただきたいです。やめられないなら、タクシー運転手をやめてください。

そんなわけで、たった1日だけクルマを運転しただけなのに、ストレスで頭も体もボロボロになってしまいました。

私はクルマが嫌いという訳ではありません。すいてる道をのんびり流すのが気持ちよいことを知っています。でも、その気持ちよさより、ストレスの方が大きいんですよね、クルマの場合。

今回、久しぶりにクルマに乗って再確認しました。私は4輪よりも2輪の方が好きだと。機動性が高く、手軽なスクーターやバイクのほうが、乗っていて楽しいです。

私にとって乗り物っていうのは、乗っていて楽しいか楽しくないかが一番重要なのです。むすっとした顔で乗っていても、気分は最悪ですからね。ニコニコしながら乗りたいものです。

運転中は常に最悪のケースを

最悪なケースが頭をつい過ぎってしまうことってあるもので、僕にとってそれは、運転中によくおきます。

運転していて、歩道で子どもが遊んでいたら、急に飛び出してくるんじゃないかとか、ジョギングしている人が急に道路を渡ろうとするんじゃないかとか、気が気じゃありません。

お店の駐車場や路地から飛び出してくる車も怖いですね。停止線があるのに、そこでとまらず合流先の道路の目の前まで一気に出てくるものですから、僕の車に気がついていないのかとドキッとしてしまいます。停止線を守らなかった結果、飛び出さないまでも、歩道を歩いている歩行者や自転車とぶつかってしまうという事故はよくあることです。それが頭に入っていないのでしょうか。あれは危ない行為です。

バイクが後ろにいても怖いものです。私がウインカーを出して右左折しようとしているのに、曲がりたい方向を通って追い抜こうとするんじゃないかと想像してしまったり。

とにかく私は、運転中は最悪な事態を想定して走る癖があります。

でも、運転するに当たって、これくらい考えて想定して、臆病になるくらいが丁度良いのだと私は思っています。気をつけるに越した事はないということです。

私が教習所に通っていた時、お坊さんのお話を聞く機会がありました。確か、運転に挑む姿勢を学ぼうという授業だったかと思います。

そのときにお坊さんは「常に最悪のケースを想定して、一分一秒先は自分が悪者になってしまう可能性があることを忘れないように」といったことを話していました。いかにクルマやバイクが怖い乗り物であるかを、お坊さんは教えてくれたのです。

私は元々心配性な性格であったのも大きいですが、お坊さんのお話を聞いたことも、今の私の運転に対する大きな影響となっています。

失敗を恐れるなという名言はありますが、運転に関しては失敗を恐れるべきです。運転中ほど「もし」という場面を想定する必要がある場面というのはそうそうありません。

ですから、運転中に携帯電話やTVを見るなんて私は恐ろしくて出来ません。新聞や漫画本を読んでる人だっているんですよ。信じられません。そんなことをしている人の気が知れません。そんなクルマの後ろを走っていたら、横につけて注意してやりたいくらいです。